空と海と道路

「カラオケ行きましょ」

先日の夜半、

チェシャからこんなメールが届いておりました。


実に…

(°□°;)(°□°;)
「キョウガク」の1行です。


この、奇妙な点の「とりたてて」ない1行が…

なぜ「キョウガク」なのか。


ヂツハ
彼女。
「カラオケ」大っキライ人間だからなのです。


今まで行った「内輪のビール部会」では

「次、カラオケ〜」と案があがった時点で眉間にシワをよせ

JRに乗って帰るぐらいの。

会社で行く飲み会では断ることもできぬ為、

隅っこの「暗がり」に
ひっそりと棲みつき

若いみよちゃん@ハタチに
悪い虫がつかぬよう、

「シタゴコロ満載」の男子達を

厳しいフルイにかけて時が過ぎるのを待っていたぐらいの。


「カラオケ嫌い」です。


チナミニ私わ。と言えば

「大のカラオケ好き」ですから（笑）

シダックスの狭いミッシツに

何十人ヒシメイテイヨウト

立ち上がり、他人の足を踏みながら

踊りながら

歌います。



ふ

いや話がわき道にそれましたな。


そんな彼女が「なぜ！」。

私…

彼女の「人知れぬオウノウ」に気づかぬまま…

のうのうとコンニチを過ごしていたのかっ…！

胸を炒め、もとい痛め

翌日彼女にメールを返します。

「昨夜は…寝とりましたっ！」

行間に、私の焦燥感が

濃密に漂ったコトトオモイマ酢。

「なにが…

いったい何が！」

そんな文章だったと思います。

何かで心が折れてしまったにチガイナイ！

心配で、ご飯も喉を通りませんでした。



ふ。
ウソですが。


メールが返ってきました。

「酔っ払ってました。」

あ？





今宵、駅付近にいる私に
獣から業務連絡。

のついでに
（いやこれが本題やの）

「花見するで！」

…桜の花びらが散る、美しい頃だの。

「も、会社がお金出さんでも

行くで！」

あ、そや。
会社がお金出す忘年会は流れた代わりに
「花見」には出す。ちうとったが…

その後聞かんの。

「も、最初っからシダックスや！」

「よっしゃ！了解。

私はアラブのお坊さんから歌うけにっ！」

「俺、脱ぐわ！」


………

コヤツの「悪癖」を忘れとったわぃ…
（‐公‐｀）・・・・・


ま、えっか〜！