空と海と道路

私本日駅付近。


12年振りの「大津波警報」。

ワタクシヒソカニ
「海水池」を見守っておりました。


海の干満と共に、

かの池は

「ぶひょっ」

「ずるずるずる」

と躍動します。


まだ夜の明けやらぬ早朝に

「ぶひょっ」と噴き出す海水にオノノイタリ…

溜まった砂地にナマコを発見したり

暑い昼下がりにはコドモ達が足をつけたり

おっさんが魚を捕ったりする


サケテハトオレナイ

魅惑の池。


そんな海水池にも

津波はくるのでしょうか…。


私。
獣からのミッションも忘れ（しょ〜もない表作り）

息をコロシテ見つめます。


フキンシンな妄想もよぎります。

「大津波」が

高さ20mぐらいの大津波が
サンポートを襲い、

海水池の縁に足をかけていた私は

濁流に呑まれ

そのまま大海にひきこまれ…


遥かな米国に漂着。


禁酒法が施行されているシカゴになぜか。

むぅ。

シカゴのギャングになり、

中折れ帽をかぶり、
ジャズを聴き
ブランデーをなめます。

マダガスカルの美しいナイフが宙を飛んだ時、

ハッと我にかえる私は…

平和に「ぶひょっ」と水を噴き出す
海水池から

仕事場に戻って

地道なミッションをこなします。


今夜の事務所。

海水池、もとい勤務地から戻った私を
待っていたのは

カニと獣と元イケメンY。
でした。


Yはだぶんだぶんしたお腹をゆすり、
遠くから「お疲れ様！」と
手旗信号。

「おーっ！」と信号を返すも…

私、コンタクトつけて
両目「0.3」ですけに

「誰か」分からんまま

ニオウダチで愛を送ります。

ふ。

カニは、「ハゲだけど良い人。」F氏と面談中。

出てこんでエエノニ、

「お疲れさんっ！」

出てきます。

ひとえに
「サンポート津波情報」を訊きたいがタメに。

ふ。

「ど、どなんやった！？」

雰囲気からオモンパカルに…

シカゴに私が流されたかどうか。より
（ま、当たり前デスガ）

駅の情況を知りたがります。

知りたがっとると感じた私は
アマノジャクゆえ

論点をずらします。
笑

「引田から徳島辺り、
JRは止まっていたんですねぃ。」

「あ。うん。そうなんだよねぃ。」


いや、高知の1.5m高波の
情報を知りたかった内心。
（勤務中ゆえ、リアルタイムな情報が分かりません）

「高松は影響なかったみたいだよっ」

（‐公‐｀）
分かっとる。
海水池見とったし、

「流されても」ないし。

そこで
ヒトリ仕事をしている獣。

「な。俺、今夜泊まり。」

私。
明日事務所１日です。



…ギター、要るな。

ふ

先ほど帰宅した私。

マルナカさんで「50th」に関係なく「半額」になっていた
マグロのお刺身と、

買い置きのアボガドでサラダ。



ニュースをまだ見ていないのですが、

被害が甚大になっていないことを祈ります。