空と海と道路

cobaのSARAのリズムにのる、

本日郊外勤務地。

ランチは、コーヒーチェリーの木が迎えてくれる
「逸珈琲」にて。


あっさりと鳥窓側に座れた私は
入り口に掲示されていた
「本日日替わりランチ」。




ひさしぶりにあったとりたちは、なんだかちょっとちがうふんいきに見えました。

うずらが1ぴきふえていました。

すずめより小さなとりも、2ひきふえています。



ウズラと小鳥が、我が世の春。を満喫している。

烏骨鶏と黄金の鶏が姿を見せないからだ。

3羽に増えたウズラは、隅から隅を気ままに歩き
水菜の切れっ端を振り回し

穴を掘り

小鳥は歌を歌いながら水平に飛び、
好きな枝に降りる。



おおさまがかわったんでしょうか。

アタシはかんがえました。



その瞬間。

遥か向こうの辺りから号令がかかった。

おえおっおー！

烏骨鶏の雄叫び。
集合の号令。

おえおっおー！

ウズラは心なしか、背筋を伸ばしたように見え


微かに苛立ちをにじませた
おえおっおー。


そして…

カニクリームコロッケを食べている間に


誰もいなくなった。