2009年08月14日
鳥の世界☆逸珈琲@玄米膳
昨日のことだが、私は郊外勤務だったので
例によって鳥窓にてランチをいただいた。
パインさんが行った珈琲哲学は、この道路が混むお盆はやめておこうと。
運良く鳥窓テーブルに座れ、
桟の上にいつものように本と煙草を置く。
店内の渋い茶色が涼風を感じさせる中。
すずめより小さなとりは2わいます。
アタシがすわると上からとんできて、みんながきょうどうでのむはちから
水をのみます。
大きさが様々な鳥達が好んで飲む鉢は、いつも傾いている。
勢力の違いを示す、絶好の傾き。
一番水位が高い場所に立つのは烏骨鶏であり、
次に黄金色の鶏2羽。
この2羽が夫婦であるから問題が起こるのだ。
烏骨鶏は
シングルなのだから。笑
彼は黄金色の雌を意識している。
雄の方は、体が小さい為どうしても力的に劣ることを知っている。
知っているが、雌は自分のものである。
…つらいところだ。笑
黄金色の雌の方は、そんな葛藤を知ってか知らずしてか(恐らく熟知している)、
素知らぬ顔をして、
鉢の一番水位の高いところで水を飲む。
「帝王」である烏骨鶏は、雄に対しては独裁者たる「制圧」の力をイカンナク発揮するが…
雌に弱い。
笑 笑
真の独裁者は、つまりこの黄金色の雌なんだよ。
すずめより小さなとりは、はちにとまっても
くちばしがなかなかとどきません。
でも、かんたんにのめるばしょにはとまらずに
水が低いところにしかないふちにとまります。
で…
うんしょこらしょと
からだを思いっきりかたむけて水をのみます。
アタシは…
なんて足の力がつよいのかしら…。と、かんしんしました。
力関係では、最下位に位置する小さな鳥だが
唯一この中で
「飛べる」立場にいる。
地べたを這いずり、それが自身の受けた「宿命」であるかのように
穴を掘り続けるうずらとは、
一線を画するのだ。
一番小さい「飛べる」鳥は、脚力のみで前傾し、水を飲むから
肛門が丸見えだ。笑
しかし彼らは気にしない。
飛べるから、態度に余裕がある。
そして…なんといっても
彼らも夫婦でいるわけだ。
シングルは
烏骨鶏ひとり。
小さなとりの、おしりのあなを何回もアタシは見ました。
あんなにいっぱいからだをななめにしても、
飲む水はとってもおいしそうです。
アタシからは見えないばしょで
「コケコッコー」とさけぶこえが何回も聞こえました。
烏骨鶏と黄金色の鳥の…
何らかの動きだろうか。
いつもは昼聞けない雄叫びが響く。
私は気になるが、うずらは気にしていない。
うずらは、日々の営み。で充分忙しいのだから。
それらを観察しながらのランチ。
遅ればせながら
「玄米膳」。

☆ほくほくした美味い玄米。

☆椎茸がたんまり入った温かく甘い蕎麦。
☆サラダと茶碗蒸し。
☆漬け物は、ほんのりシソ風味のきゅうりと
☆デザートにすいか。
食前に煙草を一本。
食後に煙草を一本。
アイスコーヒーを飲み干して
また
私は
暑い外に出たんだよ。
これは珈琲の木。

逸珈琲さんの但し書きを見たら、
花がついてるんだよ。
どこに…
目を凝らして見たら、
小さなグリーンの、ホントに小さな花が咲いてた。
これが…実になって
珈琲になる。
頭の中には
「モリエンド・カフェ」。
アタマの中に、なんだとってもおどりたくなるようなおんがくがなりひびきました。
おどるアタシの目のまえに、
トンボが
すっととまりました。
大きな目をこっちにむけて、わらっていました。

例によって鳥窓にてランチをいただいた。
パインさんが行った珈琲哲学は、この道路が混むお盆はやめておこうと。
運良く鳥窓テーブルに座れ、
桟の上にいつものように本と煙草を置く。
店内の渋い茶色が涼風を感じさせる中。
すずめより小さなとりは2わいます。
アタシがすわると上からとんできて、みんながきょうどうでのむはちから
水をのみます。
大きさが様々な鳥達が好んで飲む鉢は、いつも傾いている。
勢力の違いを示す、絶好の傾き。
一番水位が高い場所に立つのは烏骨鶏であり、
次に黄金色の鶏2羽。
この2羽が夫婦であるから問題が起こるのだ。
烏骨鶏は
シングルなのだから。笑
彼は黄金色の雌を意識している。
雄の方は、体が小さい為どうしても力的に劣ることを知っている。
知っているが、雌は自分のものである。
…つらいところだ。笑
黄金色の雌の方は、そんな葛藤を知ってか知らずしてか(恐らく熟知している)、
素知らぬ顔をして、
鉢の一番水位の高いところで水を飲む。
「帝王」である烏骨鶏は、雄に対しては独裁者たる「制圧」の力をイカンナク発揮するが…
雌に弱い。
笑 笑
真の独裁者は、つまりこの黄金色の雌なんだよ。
すずめより小さなとりは、はちにとまっても
くちばしがなかなかとどきません。
でも、かんたんにのめるばしょにはとまらずに
水が低いところにしかないふちにとまります。
で…
うんしょこらしょと
からだを思いっきりかたむけて水をのみます。
アタシは…
なんて足の力がつよいのかしら…。と、かんしんしました。
力関係では、最下位に位置する小さな鳥だが
唯一この中で
「飛べる」立場にいる。
地べたを這いずり、それが自身の受けた「宿命」であるかのように
穴を掘り続けるうずらとは、
一線を画するのだ。
一番小さい「飛べる」鳥は、脚力のみで前傾し、水を飲むから
肛門が丸見えだ。笑
しかし彼らは気にしない。
飛べるから、態度に余裕がある。
そして…なんといっても
彼らも夫婦でいるわけだ。
シングルは
烏骨鶏ひとり。
小さなとりの、おしりのあなを何回もアタシは見ました。
あんなにいっぱいからだをななめにしても、
飲む水はとってもおいしそうです。
アタシからは見えないばしょで
「コケコッコー」とさけぶこえが何回も聞こえました。
烏骨鶏と黄金色の鳥の…
何らかの動きだろうか。
いつもは昼聞けない雄叫びが響く。
私は気になるが、うずらは気にしていない。
うずらは、日々の営み。で充分忙しいのだから。
それらを観察しながらのランチ。
遅ればせながら
「玄米膳」。

☆ほくほくした美味い玄米。

☆椎茸がたんまり入った温かく甘い蕎麦。
☆サラダと茶碗蒸し。
☆漬け物は、ほんのりシソ風味のきゅうりと
☆デザートにすいか。
食前に煙草を一本。
食後に煙草を一本。
アイスコーヒーを飲み干して
また
私は
暑い外に出たんだよ。
これは珈琲の木。

逸珈琲さんの但し書きを見たら、
花がついてるんだよ。
どこに…
目を凝らして見たら、
小さなグリーンの、ホントに小さな花が咲いてた。
これが…実になって
珈琲になる。
頭の中には
「モリエンド・カフェ」。
アタマの中に、なんだとってもおどりたくなるようなおんがくがなりひびきました。
おどるアタシの目のまえに、
トンボが
すっととまりました。
大きな目をこっちにむけて、わらっていました。

Posted by 花椒 at 17:31│Comments(4)
この記事へのコメント
本日、無事任務を達成しました~(≧ε≦)
午前中に、行って来ましたよ~
すっごくボリュームのある
スパセット~
800円は、大満足でした!
チャボ・・・・・・
いました(笑)
しっかりと観察してまいりました~(^v^)
午前中に、行って来ましたよ~
すっごくボリュームのある
スパセット~
800円は、大満足でした!
チャボ・・・・・・
いました(笑)
しっかりと観察してまいりました~(^v^)
Posted by パイン at 2009年08月15日 00:50
パインさま☆
ぉおっ 行かれましたかぁ。
ボリュームあるでしょ。笑
あのトーストまで、いつもたどり着けんです。
…あれがチャボやったんですねぃっ
知らんで書いとりましたわい。へへへ
ぉおっ 行かれましたかぁ。
ボリュームあるでしょ。笑
あのトーストまで、いつもたどり着けんです。
…あれがチャボやったんですねぃっ
知らんで書いとりましたわい。へへへ
Posted by 花椒 at 2009年08月15日 12:40
あっ、うずらでした・・・スマソ~(>ω<、)
いつのまにか、うずらから、チャボに
勝手に、変わってました・・はははははは
最初に見たときは、まさか、うずら以外に
鳥がいるとは思ってなかったので烏骨鶏
を見て、細いうずらやな~
っと、チビと一緒につぶやいていました。
まったく鳥知識が無い親子です。(恥)
あんなに、丸っこい、ちゃぼは
いないですよね。
いつのまにか、うずらから、チャボに
勝手に、変わってました・・はははははは
最初に見たときは、まさか、うずら以外に
鳥がいるとは思ってなかったので烏骨鶏
を見て、細いうずらやな~
っと、チビと一緒につぶやいていました。
まったく鳥知識が無い親子です。(恥)
あんなに、丸っこい、ちゃぼは
いないですよね。
Posted by パイン
at 2009年08月16日 14:47

パインさま☆
細いうずら…
笑 笑
いや私も全く鳥知識がないんですわい。
知らんで書いとるから…
全部間違うとる可能性あり。です。笑
烏骨鶏もね、ずっと前逸珈琲さんのレジ近くにあった
「烏骨鶏の卵」を見たから勝手に烏骨鶏やと思うとります。
因みにね、その卵、「ご自由にお持ち帰りください」やったんですが…
あいにく空っぽになっとりました。笑
細いうずら…
笑 笑
いや私も全く鳥知識がないんですわい。
知らんで書いとるから…
全部間違うとる可能性あり。です。笑
烏骨鶏もね、ずっと前逸珈琲さんのレジ近くにあった
「烏骨鶏の卵」を見たから勝手に烏骨鶏やと思うとります。
因みにね、その卵、「ご自由にお持ち帰りください」やったんですが…
あいにく空っぽになっとりました。笑
Posted by 花椒 at 2009年08月16日 17:06