空と海と道路

我が社では、お誕生月に「カシュカシュ」さんのゴージャスなイチゴの「ホールケェキ」が贈られます。

此の素晴らすぃ習慣が生まれたのは確か、去年か今年の寒い時期。

十月はたそがれの産まれのわしは今回が初めて。

お誕生日の人が多い月は、給湯室にある冷蔵庫がぱんぱんになりますw

ちょと早いデスが、事務所の本日を選びました。

と言うのも、いただくのは「ホール」です。
一人暮らしのわしは、分けても食べ切れぬ。

コロナ禍で、出社する員数も限られちょるし…
で、休みの同僚も来てくれましたョ。

ヂツハ「切り分け」役デスがw
わし、上手に分けれンし…出勤のミランダも自信が無いョ…

◇◇◇

来ました！

事務所にある、ありったけの緑を集め



ずずずい。と引き出す姿が輝きます。



嗚呼、なんて美しい。

「此の艶って…どンなにしたら生まれるンでしゃうか？」

「ホンマやなぁ、アップルパイ焼く時にゃアプリコットのジャムを塗ったコトも有るけんど…」

「卵の黄身は？」

「うんうん、スイートポテトの表面には刷毛で塗ったりするョなぁ」

でも此の輝き。

二人すぃて腕組みをしながら考えます。

あ、其の間の電話は社長とW氏ネ。
('・c_,・` )ﾌﾟｯ

◇◇◇

其所に「助っ人」が現れます。

カマを携えた同僚博多デスねぇい。

ひぃ。

庭の初雪カヅラを植えようと、休日に現れた！

っちう次第で彼女に、ついでに「切り分け」を託します。
ひゃっは～

わしの馴染みでもあるカヅラが、増えて行くンぢゃネぇい。
先日、隣ブゥスのアーティストにも、自身の初雪株を渡したっけ。

全世界で増えて行く初雪カヅラ。
ひゃっは～！

◇◇◇

カマを手にした彼女は、

ただでは現れませんでした。

なンと二つのプレゼントを用意してくれちょったのです。

「アンデスのオトメ」



「ガーデンシクラメン」



◇◇◇

約二十年振りの土いじりが始まるか。

隣ブゥスの彼女からは、いつでも「蔓バラ」をいただけるとのコト。

ちょっと変わって行く山の棲処。