2009年04月18日

タケノコの持ち主

放置タケノコの、お返しはせずばなるまい。

畑でもよく収穫させていただいておる私。

「何でも採って帰り~」

とのありがたいお言葉に、夏はプチトマト・きゅうり・ナス・三度豆

冬は白菜・ほうれん草・菊菜に大根

何でも掘り起こしていた私に、白菜はカマで根元から切る。ブロッコリーや菜の花はハサミで摘んだらまたわき芽が増えて収穫できる。

等の知識を与えていただく。

畑からいただくブツは、非常に美しく繊細だ。

黄色い花が先っぽについたきゅうりは、中までジュウシーなんだが早く傷む。

プチトマトは、私の趣味を反映してか…イタリアンな縦長で、噛んだらぷちんと弾け口の中が美味しい洪水になる。

ネギはどこまでも甘く…それ自体が濃厚なスパイスに。
これを入れた卵焼きはスィーツになるんだよ。

竹林は、油断していたら「雨後の筍」を体現し…数時間おきに別物の「竹」になってしまう。

毎年観察していた「ふきのとう」は、今緑の葉っぱがわさわさと繁る。

ふきのとうの下(地下)に「ふき」ができるのは去年知った。

いつかあの真っ直ぐな「ふき」が現れるんだ。と、ドキドキしていた私に
「ふきは地下」という驚きの事実。

奥が深いなぁ。

「放置」タケノコを食す私は…

馴染みの猫に帰宅後、チキンをやりながら…

ふきと油揚げの煮物が

もうすぐ

きっと

手に入るぞ。と

竹林持ち主に秋波を
送っている。






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