2018年01月12日

古&旅

さて。
先日の「スリップ」に続き、

スリップ

意識すぃ始めた「古本屋さんで買ぅた本に挟まっちょる色々」。



前の持ち主が「しおり」代わりに挟ンだまま売られてゆく本達。

新刊そのもの、っちぅパリパリの美麗ナものから、何拾年も前に刊行さりた、一種独特ナ手触り・変色具合と匂ひを持つもの。

「スピン」を持つものわ、最近の安価ナ文庫本でわ見つけにくく

↑ スピン。とわ
背中(花ぎれと言ぅらすぃ)の部分から垂れた栞紐です。

其りが有る本にわ…一種の「格」っちぅもんを感ずぃてしまいますョ。
ありがたやありがたや
( ´∀`)

其ンな紐が無ぃ場合。

ヒトわ手元に有る何らかの平べったぃブツで「代用」するワケね。
(わしの場合、会社の備品デス。カミングアウト)

話が逸りた気がする。
(既に酔っ払ぃ始め)ふ

でネ、先程の画像に戻る。

リンク過去記事に挙げたスリップわ、何も関係無ぃ本に挟まって居り
(田原総一朗ナンテ興味無ぃし)

ただ、その「注文カード」のタイトルが気になって調べたっけ。

今回。

或る物語を感じたしおりが「ブックファースト梅田店」ョ。

◇◇◇

わしが観音寺のブックオフ店で手に取った本に挟まっちょったワケで
つまり。

巡り巡った挙げ句の、室戸沖を回流する「クジラ」。
のやぅなものやも知れぬ。

口に、怒濤のやぅに入り込むプランクトン。

全てを吸い込み

部位で吸収。


大都会で求めた一冊の本。

其りがどぅ吸引さりて各地へどぅ排さりるか。

ま。面白ぃカモ。



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