2017年11月09日

厨房と薔薇族@昭和

本日郊外勤務につき。

同僚の、薔薇obか君。
わしの顔を見るなり、さりげなくも…慌ててそっと目を反らすぃた。

何らかの言葉が、喉元まで出かかって居た様子に


お。

と後付けで気付く。

「…わしの【此り】か?」

おもむろに眉間より少し下にできた【かさぶた】を指す。

「は、はい。」

お行儀の良ぃ薔薇obわ、あらぬ方に目を泳がせながら頷く。

頷き方が…またソソル。

此りにつぃてわ注釈を添ぇるが

酸いも甘いも噛み分けて六億年ほどか。

未だ弐拾代の彼を見る度…わしわ「薔薇族」といぅマイナーな
且つ少数民族の世界を記すぃた怪すぃ雑誌を思い出して居った。

わしが「薔薇族」を知ったのわ、戦後間も無ぃ頃のこと。

丸亀東中の厨房であった王族のわしぢゃが
なンかしばしば親の逆鱗に触れて「閉め出し」を食らって。

向かぅのわ、ピュアな文学少女(でも純文学わ知らぬままw)であった為

商店街でも遅ぅまで開ぃておる書店に限らりた。

隣町である「富屋町」でわ、昔っから在る本屋が
寂すぃアーケィドの許(時間的にシャッター街)、

ちぃと涙目のわしを温かく迎え入れてくれるンょ。

其の書店でわ

「明」と「暗」の世界があり

厨房のわし。なンかでわ判別も付かない。

閉め出しを食らった或る時

わしわ懐に抱ぃちょったお小遣いで「初めて」求めた本が!

北杜夫氏の薄い文庫本。

「船乗りクプクプ」ミタィなタイトル。

ものっそ!
勇気を得た。
└(゚∀゚ )┘



◇◇◇

ここでネ。

淡ぃキオク(類似の)を持つ方に想ぃを寄せてみたりする。

嗚呼、透明なる言及世界。
でわ

添えぬ。

で。ご説明をば。

冒頭のob(薔薇)。の発する言葉に戻りましょう!

「は、はい。」

つまり。彼の視線の先を知ったわしが先回りすぃて問ぅた言質から。

◇◇◇

薔薇の世界を重ねて説明し、

送り出す。

彼わ

わしの傷に注目すぃながら、進む。





えーと。

わし、眉間から鼻にかけての中間辺り

「打撲」跡有り!

もともと鼻が低ぃので、ケガしちょるンがおでこと鼻の間。なん。

こないだ見つけた。

どぅやら蝸舎ン中で酔っ払い。

酔っ払ぅて「こけた」模様。

ん。

ヂツワ鼻ンとことおでこと、右腕・右腿が痛いし

青痣がある!
ん?
謎。


も。

反省する。
いやまぢ。


ね。。。
うん。



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