2017年07月18日

例の(霊の)部屋っ!?

「休憩行って来まぁす♪」

本日事務所。
最近我が社にやたら増ぇた「ゆとり世代」の一人、新人nr三下小僧が平和ナ笑みを漂わせて二階に上がった。

「やややっ!此りわしくじった。あの【鄙びた宿】の間を先に取らりてしまぅに違ぃない!」

歯ぎしりをしながら番頭に問ぅ。

「キミキミ、あ~エアコンの効く部屋を教ぇ給へ。」

尊大な言葉とわ裏腹に、切羽詰まった様子が顕れたのやも知れぬ。

彼の番頭わ、ゆっくり宿帳をめくるうちに

「嗚呼っ!」
正午の紳士までが【ぢゃっ!】と挨拶を残すぃて風と共に去りぬ。

わしわ居ても立っても居らりぬ。

ただでさえ、エアコンの効かぬ部屋ばっかりが並ぶゲンジツ。
(よけ数わ有るのに)

絹の手巾を噛み切り、地団駄を踏むわし。

「本日の昼飯わ【灼熱の砂漠】でいただかなくてわならぬのか…」

涼すぃ顔の番頭わやうやく会心の笑みを向ける。
(空いて無くとも会心ぢゃらぅ気がする。)

「奥から二つ目のお部屋をご用意出来ます。」



奥から二つ目。

ひぃぃぃっ!
!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚


っちぅと。
あの「伝説の間」。

以前此の部屋を利用しりちょった仲良し会社の紳士たちが「霊体験」さりた!といぅ・・・

「…ほ、他の部屋わ空ぃとらンのかねっ!」
金なら億まで出す。

「其ぅで御座いますネぇ…」

イライラするわし。

「あ、大舞踏室なら。」

其処で紐の付ぃた鉛筆わ宿帳の横にぶら下がる。

◇◇◇

結果。

ゆとり三下が一番奥の「鄙びた宿」を占拠し

階段を上がってすぐの「ヒミツの小部屋」(もともとわしが愛用すぃて居ったがエアコンの切れ目が縁の切れ目)が

正午の紳士に。

まぁ…ええぢゃらぅ。

わしが…己の「勇気」を示す時がやって来たダケの話ぢゃ。

◇◇◇

未踏だった「奥から二つ目」。


 
・・・・・

なンてことも無ぃ空間。

カァテンの向かぅから射し込む日光わ、今朝の嵐を拭い去るやぅで。

イチオ、ふぃをつぃて(何の)いきなり腰を捻り背面の入り口辺りも撮る。



◇◇◇

憩ぅたお昼であった。

階下に下りたわしわ、南の海の硝子を越すぃて
夏の空を見上げる。

「ゆっくりお休みいただけて…よござんした。」

静かに頷ぃて番頭わ消ぇた。其ンなディドリィム。


 



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