2017年04月05日

桜谷旧水力発電所の取水口跡!

さて。

今回の目玉わ「桜谷旧水力発電所」の「取水口」ぢゃ!♪

那賀川のほとりに在る桜谷小学校の下。を目標に進む。

彼の小学校、未だきれいなので単なる春休みで閑散としちょるのかと思ぅたが

調べてみると、児童数の減少により
去年休校。近くの相生小学校と合併すぃたとのコト。

其の相生地区にも後で寄るンぢゃが、まっこと温かぃ人たちばっかりで(川口ダムミュージアムの紳士もそぅぢゃったけど♪)

桜谷のお子たちも、優すぃ大人たちに見守らりながら

きっと此の「遺構」で遊ンぢょる、のかなぁ♪なンて想像。
でも…危ないけん、無茶せンやぅにネ。
(*´ー`*)

◇◇◇

「取水口」とわざわざ区別すぃたのわ

メインの「桜谷水力発電所」(第一・第二とある)にわ未踏なワケで。

つまり、少し上流に設けらりた、那賀川の水を取り込む部分からわ離りて居るらすぃ。

調べたら、岩だらけの川沿いを廃屋なども越ぇて行かねば、タービンの有る発電所にわ辿り着けンと知った。

此りゃ各々完全装備すぃた、同好の士を集めねば行き倒れの危険性があるがネ。
( ´;゚;∀;゚;)

◇◇◇

イニシエの明治43年竣工である桜谷水力発電所。

彼の時代にわよく造らりた「自然地形を活用」すぃたモノで

厳密に言ぅと、水を塞き止めてしまぅ「ダム」形式を持たず

川の「高度差」のみを利用。

うん、ダムで沈む集落の「残さりた写真」をかつて何ヵ所か見て来たわしわ

「哀しさ」が生まりること無く発電する場所も有るンやな~
と思ぅた。

ただ、自然の水量を利用する為
渇水の時にわもちろん、発電量も減る、とぃう難点が有ったので

だんだん形態も変わって行く。


今回の「取水口」跡。

先ず。ちょと飛び降りたわエエものの
上がる時ゃ踏み台ドコ?あ、自分で積む?
(積まにゃあアンタ行き倒れ)

テキな探検になった。



後先考ぇず飛び降りる。

も、目の前に展開する光景にすぃか脳がついていかンョ!
興奮すぃながら

やっぱり先日、美濃田の淵で砂が入りまくった山ブゥツに
今度わ水が侵入するも

嗚呼!バシャバシャ♪
と入り込み、那賀川のめちゃくちゃ澄ンだ水を飲む!



水の中から芽生える双葉。

青石まみれ。
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

此処でふと我にかえる。

四方八方から「存在感」めたらやったら感じる昔の遺構。

見れば其処わ、恐らく高低差を利用すぃた、自然を活かすぃた堰。



↑ 対岸。

& 此岸。



表現力が無ぃ故、其の時にゆらめぃた水面の輝きを表せぬジレンマ。

ぢゃが気にせん。
( ゚∀゚)わしが感動すぃたらエエ。

が。ね。
此の「丸太」。

気になるヒトわ気になるでしょ?

わしも気になった。

やっぱり調びる。

此りゃ、簡易的ナ「堰」を持ち上げちょる力強い丸太んぼ!
なンネ♪

さぁてメインが

◇◇◇

取水口ョ!



・・・・

すんません。
改めて感動する己の世界。

で、我に返って「魚道」。



最初見たのが此の石の道で、ギリシャの何かっぽく感ずぃたン。

きっと…鮭とかが遡上する為に造らりた道。なンょ。



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桜谷旧水力発電所の取水口跡!
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