2009年08月04日

私の黄金ギター

私は、老師に
ほめられたことがない。

が…
本日。ヤツ、もといセンセから…

初めてほめられました。

◇◇◇

ギターがやってまいりました。

ふ。

fenderです。




「太陽のギター」(獣推奨)
より、

天の邪鬼な私が選んだのは

「黄金色のギター」。でした。
一目惚れだったのですよ。実は。

午前中獣は私の希望を聞いて、前もって電話を入れ、仕事で外に出たついでに手に入れてきてくれました。

そして。
カニがいない事務所にて、
このギターを

受け取りました。


さて、
本日中国語。

いきなり手中にしたこの素敵なギターを

老師に見せることができます。

私のギターにて、練習を始めることができます。

鼻高々。
なんたってfender。

あんな長い物を持って訪れるのは初めてですから…

まず老師の挿したばっかりの「オリヅルラン」の鉢を落とし…

「ごめんなさい!」と叫びながら、デスクのパンフをバサバサと。


いや、鉢や土の後始末したのは老師ですがね。笑

だって、私には大事なfender。がありますもの。


学習のデスクに

おもむろに置く私を待ちきれず…

「fender…?ですか。」

先ほど土を箒で掃いとりました彼は

私の忘れたピンク色のピックを手に、
ちょいと目をギラつかせ…

私のギターを爪弾きます。


重ねて申しますが、
老師は私をけなすのが習慣で、
誉めることなど脳裏の片隅にもない輩です。笑

が。

「これは、いいギターを選びましたね。」


うほ〜!っっっ

狂気乱舞です私。


早速チューニング。

獣からも言われましたが、デジタルチューナーは必須。
(音叉は美しい工芸品にもなりますが、私なんぞの初心者には扱えません)

弦はすぐ緩みますから、しょっちゅうチューニングせないかんらしいですね。

後で分かりました。

私用に、ピンク色のピックも手に入れてくれてたんですが、

センセのを見ると

ハードやらミディアムやらソフトやら、形も様々なピックが。

ピックについて説明を受けたあと、センセのピックが使いやすく…それを使って

◇◇◇

本格的な学習が、本日始まりました。

ストローク自体からして…
均一に指を渡らせることが難しい。

ダウン ダウン アップ 一拍置いてダウン…

C Dm E (あ、コードでたらめですから。笑)

いきなり飽食。

「2弦3フラット!」とかの暗号が飛びます。

はえっ(°□°;)?

いきなり「終止符」。

3つのコードで弾けます。

いやそんな…

焦りながらも合わせます。



2つのギター。

一瞬ですが、美しいハーモニー。

私。それだけで目を閉じ…
格好だけ…笑


アルペジオ。

今度はたらんたらんと3本指が忙しく。

ちょと…ちょと待って!

最初から「ハード」ではありませんか?

と思いながら今度は
Cのドレミファソラシド。

「知ってましたか?
禁じられた遊び。は、
一番下の弦だけでいいのです。」


喘ぎながら一本指で覚え、得意になって弾く私の前で
アルペジオにて重ねる老師がいますから、

もちろん私もアルペジオ。。は、無理でしたわい。笑


私のギターは、綺麗な音を奏でます。

きっと…世界で一番。


こんな素晴らしいギターを手に入れてくれた獣と、

それを彼に教えてくれたディープな店主の方に……

心から感謝いたします。

ありがとう。

  


Posted by 花椒 at 21:06Comments(25)

2009年08月04日

のりこえる壁




「のりこえる」

という字でできた

「壁」





今月我が社の「目標」です。

勝手に獣が標語作ってます。笑

色んな色のマッキーで
毎月書いて、イスに登って貼ってます。

私も本日、イスに登って写しました。



「のりこえる」壁。

は、先日獣がテレビで感服したもので…

ま、パクッた。ワケですな…。笑


でも…いいなぁ。


のりこえる壁。


  


Posted by 花椒 at 13:35Comments(4)